【プロが教える】バレエ用リノリウム(床シート)の選び方

 

自宅練習からスタジオ施工まで失敗しないポイント

 

1. はじめに


「自宅でバレエの練習をしたいけれど、床が滑って踊りにくい」「膝への負担が心配」とお悩みではありませんか? また、「バレエスタジオを作りたいけれど床材は何を選んだらいいの」とお悩みではありませんか? バレエにおいて「床」は、ポワントワークの安全性やパフォーマンスに直結する非常に重要な要素です。
1992年創業の床材商社「オークリッチ」が、プロ仕様のバレエシート(リノリウム)の選び方をわかりやすく解説します。

 

 

2. なぜ普通のクッションフロアではいけないのか?


一般的な住宅用のクッションフロアと、バレエ専用シートの決定的な違いは「摩擦(グリップ力)」と「つま先の感覚」と「膝への衝撃」です。
グリップ力: 滑りすぎず、止まりすぎない絶妙な摩擦が必要です。
つま先の感覚: ポワントを使った時の感覚が必要です。
衝撃吸収: 2mm程度の適度な厚みが、着地時の衝撃を和らげます。
防眩性: 舞台照明や撮影時に、床が光を反射して目が眩むのを防ぐ加工が重要です。
 

3. 用途別・バレエシートの選び方(比較表)

 
用途 おすすめの厚さ 特徴 商品
自宅での基礎練習 2.0mm 価格が安く、敷きっぱなしにも最適 Pリューム・TJリューム
本格スタジオ・舞台 2.0mm以上 耐久性が高く、プロのトウシューズワークにも対応 TM・プロリュームTF
動画撮影・TV収録 1.5mm〜2.0mm 反射を抑える特殊加工(ハレーション防止)が必須 プロリュームTF・NB

○「Pリューム・TJリューム」とは?
価格の安い初心者用シートですが、耐久性はプロ用と変わらず、何と言ってもピンク色はお子様には人気です。こちらへ

○「TMフロア」とは?
松山バレエ団と東リが共同開発したプロ用バレエ床シートです、グランジュテなど大きく跳躍した着地でも衝撃を和らげます。こちらへ

○「プロリュームTF」とは?
舞台照明に対してハレーションが起きにくい表面加工がしてあります。英国バレエ団に採用されたこともある、トッププロダンサー用のバレエ用シートです。こちらへ

○「プロリュームNB」とは?
テレビ局の美術制作会社からの要望で作られたバレエ、ダンス用フロアシートです。91cm幅なので取り回しがよく、有名バレエ団などの舞台で使用されています。こちらへ

 

4. よくある質問(FAQ)


Q:個人宅でも1m単位で購入できますか?
A:はい、Pリューム・TJリュームは3m以上から1m単位で切り売り販売を行っています。TMフロアは2m以上50cm単位で販売しております。
Q:コンクリートやフローリングの上に直接敷いても大丈夫ですか?
A:可能です。ただし、コンクリートの場合は硬いので、長時間の使用は膝を痛める可能性もあります。フローリングは問題ありませんが、シート自体が滑らないように滑り止めテープ等で固定することをおすすめします。

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